1200℃で熔解したガラスを吹き竿に巻き取り、息を吹き込んで形成する技法。色と動きでガラスの状態を見きわめながら、一瞬のタイミングをとらえて形をつくっていくダイナミックさが魅力です。様々な技術を使い、繊細な作品をつくることができます。
吹きガラス工房のご案内
吹きガラスの主な工程 〜ガラスのコップづくり〜
-


熔解炉の中で1200度に熔けたガラスを吹き竿に巻き取ります。

折りたたんだ新聞紙を使ってガラスの形を整えます。
-


竿の反対側の先から息を吹き込んでガラスを膨らませます。
-


口になる部分にくびれを入れます(後でくびれの所から切り離します)
-


木の板を使って底になる部分を平らにします
-


底にポンテ竿をつけて口になる部分を切り離します
-


口を広げて形を整えます
-


出来上がったら、急に冷めるとガラスが割れてしまうので、徐冷炉に入れゆっくり一晩かけて冷まします

工房自慢(工房の設備)

熔解炉(オープンポット80kg) 2基
グローリーホール両口 2基
パイプウォーマー
徐冷炉 2基
道具 各種あり
講師・指導員の紹介
講師 ものづくりへの思い
![]() |
佐藤 圭太 1200℃で熔けたものを膨らませ、カタチを創っていくというとてもダイナミックな素材です。 その素材を技術的にコントロールしながら、常にガラスという素材から何か新たな提案が出来ないかと考えています。 環境に配慮しながらカタチを考え、創造していくことがこれからのモノ作りの責任だと思います。 |
指導員 ものづくりへの思い
![]() |
清井 千夏子 私はものをつくる時、いかに使い勝手が良いかとか、こんなものがあったら便利なのにという人の要望に応えたり、人の求めているものをつくりたいと考えています。使えるもの、使い易いものを考えたうえで、それが造形的に美しかったり、人の心を動かせるものになればいいと思います。 |
![]() |
西田 由果 「1200℃以上にとけたガラスはやわらかく熱を帯びながら、オレンジ色に包まれて艶やかな光を放ちます。制作過程において刻一刻と変貌を遂げる素材との対話そのものが躍動感に溢れ、ワクワクする。そこが吹きガラスの魅力だと思います。ガラスの魅力に負けないように、いつも心を輝かせてモノ創りに励みたいと思います。 |
![]() |
辻 建考 ガラスのもっている透明感と吹きガラス独特の流動性。 |
![]() |
山本 奈都子 状況によって様々に表情を変える熔けたガラスを扱うことは、その時々で咄嗟の判断が必要なスポーツや実験みたいです。その中で面白いと思った表情を切り取って使う人の生活の中に、少しでも心地よさが届けられれば良いなと思いながら制作しています。 |
教室風景











